セブンペイの末路

今月より開始されたセブンペイ、早速組織的な不正利用が発覚した。

サービス開始から、アクセス集中で登録ができないなど、お金を扱うサービスのシステムとしては考えられない幕開けだったが、今考えるとそこには不正アクセス試行がも含まれていたのではないかとも推察してしまう。

現にこのサイトにも中国の検索サイト経由でのアクセスがあり、恐らく不正利用を目論む者たちの情報収集であったのだろうとも私は勘繰っている。(ちなみに他の国からのアクセスは皆無)

さて、セブンペイの社長が会見を行ったが、彼は2段階認証の意味さえ知らなかったみたいだ。ホールディングの社長ならともかく、セブンペイの社長がこれでは相当セキュリティに対する意識が低いとしか思えない。他社が始めたから負けずと無理に参入したのだからかなり検討が甘かったのであろう。

QR決済の戦国時代、いよいよ淘汰が始まることでしょう。

Harry

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