2024年のQRコード決済市場概況
2024年は日本のQRコード決済市場がさらなる成熟期を迎えた年です。PayPayの利用者数は6,000万人を突破し、国民の約半数が利用するインフラとなりました。各社は新機能の追加や還元プログラムの充実でユーザー囲い込みを図っています。
PayPay 2024年の新機能・キャンペーン
2024年のPayPayは「PayPayカード ゴールド」との連携強化が目玉。PayPayカード ゴールドとPayPayの組み合わせで最大2.0%還元(通常利用時)が実現。また「PayPayあと払い(ペイディ)」との統合も進み、支払い方法の選択肢が拡大しました。超PayPay祭など大型キャンペーンは引き続き年複数回開催。
楽天ペイ 2024年の動向
楽天グループの構造改革が続く中、楽天ペイは基本還元率1.5%(楽天カードチャージ時)を維持。2024年には楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)の改定があり、楽天ペイの利用条件が一部変更されました。楽天経済圏のコアユーザーにとっては引き続き欠かせない決済手段です。
au PAY 2024年注目ポイント
KDDIのau PAYは2024年、「au Payマーケット」のプラットフォーム強化と連動。Pontaポイントの汎用性向上(ローソン・ゲオ・ケンタッキー等での優遇強化)とともに、au PAY利用者のポイント還元機会が拡大しました。
d払い 2024年の改善点
NTTドコモのd払いは2024年、「d払いタッチ」機能の対応端末拡大が注目ポイント。スマートフォンをかざすだけで支払いが完結するタッチ決済がより使いやすくなりました。dポイントクラブの会員ランク制度も継続され、ヘビーユーザーへの厚遇が続いています。
まとめ
2024年のQRコード決済は「成熟期」に入り、サービスの質と利便性の向上が各社の競争軸になっています。基本的な選び方はライフスタイル(どのサービス・店舗をよく使うか)に合わせて選ぶことが最善策です。
出典:PayPay・楽天ペイ・au PAY・d払い各公式サイト、ITmedia Mobile(2024年)

